ルール | 総匹数勝負(サイズ不問、自己申告) 竿は1本(変更可)、ハリス(針)は2本まで
網ですくっている状態か、道糸を持っている状態で
魚体が水中からでた時点でカウント
2匹同時に掛かった場合は1匹換算
スレ掛かりの魚、プラーニン以外の魚はノーカウント |
道具 | のべ竿7尺、9尺、12尺、15尺 道糸:ナイロン12LB、ハリス:ナイロン8LB、 関東ヘラ8号&7号 |
使用した餌 | 試し用の餌、市販餌 |
なじみの釣堀の一つが魚を放流し、友人が好釣果をあげたという話を聞いたため、
その友人とプラーニン釣りに行きました。
7尺バランス仕掛けで開始、
朝マズメの喰いの良い時間ということもあり、一気に50匹位まで釣り上げます。
序盤は私の勢いが強く、優勢だったのですが、午前10時頃から喰い渋り。
私の方のウキはピタリと止まってほとんど動かなくなってしまいました。
竿の長さ、仕掛け、餌などを工夫するも釣果が伸びず、午前中で53匹。
しかし、友人は一定のペースで釣れ続き、逆転。
午前中終了時には95匹。40匹以上の大差をつけられてしまいました。
友人の方もアタリが少なくなってきたため、
お昼ごはんを挟み、友人と場所を移動しました。
午後は12尺ドボン仕掛けで開始。
開始すぐに5~6匹をポンポンポンッと釣り上げ良い調子!
・・・と思ったのですが、その後食い渋り・・・
友人は連荘ではないですが、ポツポツと釣ります。
あまりに反応が悪いため、ダメモトで7尺バランス仕掛けに変更。
底からちょっと浮かせての設定で釣り始めます。
すると・・・入れ食いとはいきませんが、魚の反応が出始め、一気に巻き返します。
結果は、友人120匹、私101匹。
19匹差という大敗でしたが、釣果自体を見ると悪くなく、どちらかというと良い釣果です。
「束釣りしても勝てない相手」との力の差、
一時の勢いであれば私の方が強いため、勝ちを得ることもありますが、
一度止まるとウンともスンとも言わない状態になってしまいます。
しかし、彼は喰い渋ってからも渋いなりに釣り続けることができます。
へら歴40年の肩書きはダテじゃありません。経験の差、腕の差なのでしょう。
精進あるのみです。