2013年10月20日日曜日

プラーニン&プラーイソック釣り勝負

ルール 総匹数勝負(魚種、サイズ不問、自己申告)
竿は1本(変更可)、ハリス(針)は2本まで

網ですくっている状態か、道糸を持っている状態で
魚体が水中からでた時点でカウント

2匹同時に掛かった場合は1匹換算
スレ掛かりの魚はノーカウント

竿の長さ自由、餌自由、タナ規制無し、ウキ規制無し、撒き餌の禁止
道具 のべ竿12尺
道糸:PE3号、ハリス:ナイロン12LB、
関東ヘラ8号&6号
使用した餌 市販餌、ミミズ少々、秘密?の餌

良く行く釣堀で、特別にオープン前ののべ竿専用池の試釣をさせてもらいました。
「のべ竿専用池は来月11月からオープンするけど、釣ってみる?」
という言葉に甘えました。

釣堀オーナーの話では大きい魚をたくさん放流しているから良く釣れるとのこと。

今回の勝負の相手は、同じ頃にのべ竿釣りを始めた釣り友達。

へら釣りをされている方からすると邪道に見えるかもしれませんが、
今回は超超超硬ののべ竿にPEの道糸、ドボン仕掛けでの大物対応仕掛けです。

まずは市販用の餌で始めたのですが、誰も釣っていない釣堀だけあって喰いが良く、
1kg前後のプラーニン、プラーイソックが良い感じに掛かります。

流石に1kg級がメインだと引き味を楽しめます。
プラーイソックはプラーニンと違い、「一気に走る」「ジャンプする」という特徴があります。
タイではのべ竿のメインターゲットの一つです。

昼間、日が上がってくると喰いがピタッと止まってしまいました。
今回程の条件の池でもそれは変わらないようです・・・

釣り友達がミミズを投入、あまりに良い感じで釣るので、
ちょっとミミズでもチャレンジ。

失礼な話、ちょっとミミズを嘗めてました。
練り餌の方が生き餌より釣れると思っていたのですが、
ミミズをつけるとアタリの出る量が違うんです。
使ってみて不思議だったのが、ミミズの生き死に、大きさを問わないことでした。
極端な話、ミミズの切れ端5ミリくらいをつけてもアタリがあります。
「魚がミミズの端を咥えて走る」「小魚のアタリが増える」が弱点かなと感じました。

練り餌の方が性に合っていると思い、ミミズは数投でやめました。
その後は、以前に試した餌を再度試しです。

粉わさび、再投入しましたが、釣果ふるわず・・・
以前に良い感じだったのはたまたまだったのかもしれません。
格下げです。

釣り友達もしばらくして練り餌に戻し、釣っていたのですが、彼はポツポツ魚を釣り上げます。
話を聞くとどうやら「秘密の餌」を使っているとのこと。

彼も私と同じく色々な餌を試す人で、今回は「生ドリアン」を混ぜ込んできたらしいのです。
私も以前から興味があったのですが、匂いが気になり手を出せずにいました。

「餌の反応が良いのでおすそ分けです~」と餌をいただきました。
他人の餌を使うというのには抵抗がありましたが、
ドリアンには興味があったので試しに使わせてもらいました。

結果は・・・
餌を変えた途端に5連荘、6連荘と魚が釣れるというびっくりな反応。
それまで喰いがピタッと止まっていたのがうそのようです。

勝負は私が31匹、釣り友達が21匹という結果となりました。
彼の餌で喰いが良かったので複雑な気分ですが、一応勝ちということで・・・


今回の釣りは「ミミズ」「ドリアン」と面白い結果がでました。

午後2時で納竿し、終了しました。